毎日欠かせない家事のひとつ、洗濯。
「干すのが面倒…」「雨の日どうしよう…」と思うことってありませんか?
そんな悩みをスパッと解決してくれたのが、「乾燥機付きドラム式洗濯機(東芝ZABOON)」でした。
ひよこZABOON (ザブーン)の名前も可愛い…!
ZABOONを使い始めて1年半(2024年5月購入)経ちましたが、洗濯にかかる手間やストレスがグッと減りました。もう手放せない!というのが本音です。
「本当に便利なの?」「デメリットはないの?」そんな疑問に答えるべく、この記事では、実際にZABOONを1年半使ってみて感じたメリット、デメリット、どんな人におすすめなのか?をご紹介いたします。



お値段が高いから、購入して失敗するのが怖い!



どの洗濯機も似ていて、いまいちピンと来なくて悩むよね…
こんな悩みもあると思います。(実際に私たちがそうでした。)
結論、我が家は東芝ZABOONを購入して大正解でした!
実際にドラム式を使用したことがある方なら使い勝手などある程度わかると思いますが、初めてドラム式の購入を検討している場合はネット検索の情報量が多すぎたり、いまいちイメージがつかめなくて悩むと思います。
乾燥機付きドラム式洗濯機を購入する際に「ドラム式を買うのか、縦型を買うのか」「どれを選べば良いのか」など、我が家もとても悩んだので、同じように悩む方の参考になれば嬉しいです。
乾燥機付きドラム式洗濯機に興味のある方、東芝ZABOONの購入を迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
乾燥機付きドラム式洗濯機とは?


まずは簡単に、ZABOON(ザブーン)はどのような洗濯機なのか簡単にご説明します。
ドラム式と縦型の違い


縦型洗濯機
上から洗濯物を入れるタイプです。水をたっぷり使ってジャブジャブ洗います。昔からあるタイプの洗濯機です。
ドラム式洗濯機
手前から洗濯物を入れるタイプです。水の量は少なめで、回転(たたき洗い)で洗います。乾燥機付きより安価で購入できて、乾燥をしないため電気代も抑えられます。
乾燥機付きドラム式洗濯機(ZABOONはこちら!)
そして乾燥機付きドラム式洗濯機は…
洗濯から乾燥まで全自動!
ドラム式洗濯機と同様で回転してたたき洗いをした後に、そのまま乾燥まで完了してくれます。
つまり、干す手間がゼロになる夢の家電なのです!
東芝ZABOON 「TW-127XP3」について


見た目がシンプルでスタイリッシュなドラム式洗濯機ですよね。(美しい!)
東芝ZABOONの寸法(画像あり)


寸法画像と情報は公式HPのものです!
寸法、仕様について(タップで開きます)
- 機種名
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TW-127XP3L / R
- 運転音
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洗い 約32dB / 脱水 約37dB / 乾燥 約48dB(乾燥節電 約42dB)
- 目安時間
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洗濯時 約35分 / 洗濯~乾燥時 約96分 / 洗濯~乾燥時(乾燥節電) 約205分
- 標準水位
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標準水量 40L
- 標準使用水量
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洗濯時 約80L / 洗濯~乾燥時 約61L
- 消費電力(50/60Hz)
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洗濯時135W(電動機)/ 1000W(湯沸かし用電熱装置)
最大消費電力 1190W
乾燥時 1190W - 消費電力量
-
洗濯時 約70Wh / 洗濯~乾燥時 約1330Wh / 洗濯~乾燥時(乾燥節電) 約730Wh
- ボディ幅
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600mm
- 幅×奥行×高さ/質量
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645×720×1060mm / 約89kg
- 排水ホース
-
左・右・真下(3方向)
- 設置可能防水パン
-
奥行内寸520mm以上
見た目はスタイリッシュですが、こちら重さがなんと89㎏もあります!
高さは106cmあり、胸の高さくらいはあります。(筆者は158cm)



業者さん約90㎏を運んでくれて感謝です…!
※ただ、今現在(2025年11月)はNewモデル発売のため、全く同じ商品は生産終了しています。
最新の東芝ZABOONにも今回ご紹介している機能は入っておりますので、こちらの記事の内容もぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。(2025年11月25日現在販売中の最新モデル)
実際に使って感じた!東芝ZABOONのメリット5選


我が家で使っているのは東芝のZABOON (ザブーン)という乾燥機付きドラム式洗濯機です。こちら使い勝手など本当に最高なのでご紹介していきます。
一般的な乾燥機付きドラム式洗濯機のメリットと重なるところもあるとは思いますが、ぜひ参考にしてみてください。
メリット5選
- 洗濯物を干さないため時短&ラク
- 天気に左右されない(雨の日も洗える)
- 洗剤を自動投入
- 夜でも使える静音設計(朝のおはよう設定もあり)
- UV除菌あり、自宅の衣類はほぼ洗える
忙しいママやパパはかなり恩恵が大きいと思います。(筆者のようなズボラ人間にも!)こちらを1つずつ解説します。
洗濯物を干さないため時短&ラク


忙しいママさん、パパさんの朝は大変です。
洗濯物を干すって、意外と名前のない「やること」が多くて大変ですよね。(枚数が増えればなおさらですよね!)
- 濡れて重い洗濯物を取り出す
- 重い洗濯物を運ぶ
- ベランダに出る
- 絡まった洗濯物をほぐす
- ハンガーにかけて干す
- ハンガーの洗濯物のシワをのばす
- ハンガーの並びを均等に揃える
- 落ちそうな洗濯物は洗濯バサミで止める
- 洗濯物を運ぶカゴを撤収
洗濯と一言で言ってもやる事が多いですが、こちらは「乾燥機付きドラム式洗濯機」にするだけで解決できちゃいます!



乾燥まで全部、ZABOONにおまかせしています!
ボタン1つで乾燥まで終わるので、洗濯物を干す時間(数分〜30分)の時短になります。
洗濯スタートから乾燥完了までは短くて2時間以上、洗濯物が多いときは3時間ほどかかっています。



乾燥をすると洗濯機を回している時間は長くなるけど、自分自身がお洗濯に使う時間は短くなります!(時短)



こちらは意見が分かれそうですが、我が家はメリットと考えています!
乾燥機まで回してしまえば、洗濯の水洗いが終わるのを待つ必要がなく、時間を有効に使えると思いメリットと考えております。
- 洗濯機を回す
- 洗濯物をハンガーにかけて干す
- 洗濯物を取り込む
という作業が、
- 洗濯機を回す
- (乾燥が完了後)洗濯物を取り出す
こちらの2工程だけになるのは、とても助かりました。
筆者がズボラな性格のため、かなり助かっています!(洗濯物を干すのが面倒←)
天気に左右されない(雨でも洗濯OK)


お天気に左右されないのも嬉しいポイントです。
- 雨の日(降りそうな日)
- 風が強い日
- 冬の曇り空
- 花粉の季節
こんな日でも、室内で洗濯と乾燥が完了できちゃいます。
我が家の場合は夫が花粉症なので、自宅で完結できる乾燥機付きは大助かりです。
子供が保育園でお着換えした服もその日に洗えるので、洗い替えの服をたくさん買わなくても良いのは助かります。



私の服も少なく、1シーズン2着ですが問題なく過ごしています!(普段着1着、予備1着)
天気を気にせずお洗濯できるので、ストレスも減り、とても快適です。
洗剤と柔軟剤を自動投入


さて、先ほどまでは他の乾燥機付きドラム式洗濯機と同じ機能も多かったですが、ここからまだまだ素晴らしい機能がありますのでご紹介します!
東芝ZABOONといえば、「自動投入」の機能です!(これがとっても便利!)



自動で投入って、どういうこと?
- 毎回洗剤を入れる手間なし(自動で入れてくれる)
- 通知があれば洗剤をドボドボと入れるだけ
- 全自動なので液体がもれる心配もなし
こちらはダントツ1位のメリットです!(超ズボラ人間の筆者調べ)
洗剤を毎回キャップで計るのって地味にストレスなので、こちらも嬉しいポイントです。
あらかじめ洗剤の量を設定しておくので、洗剤を毎回投入する必要はありません!
洗剤が減った時にお知らせがあるので、その時は投入口にドボドボと満タンになるまで液体を注ぐだけでOKです。(とても簡単!)


そのまま液体洗剤をドボドボと入れるだけなので、洗剤のボトルも不要になりました。(詰め替えパックのまま、ドボドボと入れて終わりです)



物が増えないのも嬉しい!(ミニマリスト)
- 洗面台から洗剤や柔軟剤を取り出す
- 軽量の手間、こぼれないよう慎重に動く
- こぼれた時の拭き掃除
- 手についた洗剤を洗い落とす
これらのストレスが減ります。(そんなに毎回こぼしてはいませんが、ちょいちょい垂れていました)



ズボラ人間にとって、夢のような機能!
こんな私でも、最初は「自分で入れればいいのでは?」「洗剤を自分で毎回入れるの、そこまで大変じゃないし…」と思っていましたよ!本当に!でも、でも、でも…!!
使ってみたら最後!もう自動投入以外には戻れません!そんな最高すぎる機能です!



こうして、どんどんモノグサになっていく…笑
夜でも使える静音設計(朝のおはよう設定もあり)


東芝ZABOONは静音設計のため運転音が静かです。
「おはよう予約」と「おやすみ」モードを活用すると、夜でも洗濯音を気にせずに過ごせます。(併用可能)
子どもが寝ていても安心して使えるのが嬉しいポイントです。(うちの息子くんは起きません)
静音設定のメリット5つ
- 夜でも周りを気にせずに洗濯と乾燥ができる
- 朝の忙しい時間に、静かに仕上がりを待てる
- 時間をずらすことで電気代を節約しやすい
- 洗濯の時間帯を自由に選びやすい
- 家の中の生活音ストレスが減る
ZABOONの公式ページでも、低振動、低騒音設計と記載があります!こちら静音設定のメリットを5つご紹介します。
低振動、低騒音設計についてはこちら(タップで開く)
洗いや脱水はかなり静かで、乾燥は普通の事務所内くらいの音量のようです。(事務所ってちょっとわかりにくいかも…?)


S-DDモーターは最新ZABOON(2025年11月25日現在)の機能にも搭載されていました。運転音が響かないのは嬉しいですよね。


我が家は普段から、普通にお洗濯を回していますが特に音が大きすぎると感じたことはありません。(※夜のお洗濯時は「おやすみ」機能を使用すると静音で快適です!)
夜でも周りを気にせずに洗濯と乾燥ができる


- 運転音や振動を抑えるため、集合住宅や家族が寝ている時間帯でも使いやすい
- 「夜に洗濯したいけど音が気になる」という心配が減る



夜にどうしても洗濯したい時は助かっています!
ちなみに洗濯音の音量は次のような感じです。(あくまで目安として聞いてください)
※我が家は大きい道路がすぐ隣にあるので、2m離れた場所のザワザワしている音は外の音です。(参考にならずすみません…)



2m離れて扉を閉めると、洗濯機の音はあまり聞こえませんでした!



たまに「ガタッ」という音がする時はあるかな(ずっとではない)



チャックのついた服を入れると、ドラムに当たって、たまに小さく「カチャッ」という音が聞こえるよ!
朝の忙しい時間に、静かに仕上がりを待てる


- 早朝に運転しても家族の睡眠を邪魔しにくい
- 起きた時に洗濯が終わっていて、すぐに片づけができる



朝起きた時に洗濯が終わっていると、かなり時短になりますね!
時間をずらすことで電気代を節約しやすい


- 夜間や早朝は電気代が安いプランを使っているご家庭なら、静音で運転しながら、節約効果も狙えます



我が家は夜間に安いプランではないけど、こういう節約方法もありますね!
洗濯の時間帯を自由に選びやすい


- 「帰宅が遅く、朝は出勤前に洗いたい」など生活リズムが不規則でも柔軟に対応できる
- 静かに回るので、時間に縛られずストレスが減る



時間に縛られず、というのが良いですよね!
家の中の生活音ストレスが減る


- 静音制御(モーター回転、脱水、風の音など)により、テレビや子供の睡眠、家事中の集中を妨げにくい
- 家の中が静かで穏やかに過ごせる
「全然音がしない」と言ったら嘘になりますが、わりと音は静かです。(通常時に回している音と比べたら静かです)
在宅勤務をしている私は隣の部屋で仕事をしていますが、仕事をしている時間に洗濯機を回していても音は全然気になりません。



我が家は大きい道路沿いなので、外で走る車の音の方が大きいだけかもですが…
音の感じ方は人それぞれ違いますが、私のように気にならないタイプの人間もいることも事実です。
ちなみに筆者は普通のお洗濯と乾燥でも(静音でなくても)普通に仕事に集中できます!



静音設定は関係なく、音が気にならない人なのね…(^^;
防振のかさ上げ台もおすすめ!


※音が心配の方は、洗濯機の足に「防振かさ上げ台」を置くことをお勧めします。
我が家は3,000円で防振かさ上げ台を購入していますが、防振かさ上げ台の効果もあり、振動も少なく、音は静かです。



かさ上げ台を置くと、振動を抑えたり、防音効果があると業者さんにも教えてもらいました!
除菌機能が最高!UV除菌あり、自宅の衣類はほぼ洗える!


お洗濯をする時にも除菌効果があり、さらにUV除菌では子供のぬいぐるみを傷めずに洗うことができるので、こちらも嬉しいポイントです。
除菌機能、UV除菌のメリット5つ
- 高い除菌能力、ウイルス抑制
- 衣類を傷めずに除菌ができる
- 消臭効果がプラスされている
- 効率の良い除菌を実現
- 衛生面を高めるUV温風除菌
こちらのUV除菌も含めて自宅にある衣類はほとんど洗えるので、大助かりです!
高い除菌能力、ウイルス抑制


今回ご紹介している東芝ZABOON (TW-127XP3)では、UV-Cを使ったハイパワー除菌ユニットを搭載しています。
また、東芝自身が第三者検証機関によりウイルス抑制効果を確認しています。



除菌効果の高い紫外線「UV-C」が洗濯機の外に漏れない安全の設計なので、安心ですね!
衣類を傷めずに除菌ができる


水洗いできない衣類(スーツ、ぬいぐるみなど)にも対応したUV除菌のコースがあります。



こどものぬいぐるみが増えてきたので、こちらのUV-C除菌を活用しています!
ドラムを回転させないモードも使えるので、型崩れを防ぎつつ、除菌をできます。(ありがたい…!)
消臭効果がプラスされている


先ほどのUV-C除菌に加えて、抗菌水(Ag+)の効果もあり、部屋干し臭の原因菌の繁殖を防ぐこともできます。



以前は水道水を抗菌水に変えるためにAg+ビーズを購入していたけど、こちらの機能が搭載されているのでもう購入していません!
ちなみ先ほどご紹介のUV-C除菌では、菌やウイルスだけでなく、においの元になる微生物の活動も抑えることができるので、除菌や消臭に力を入れているのがわかりますね!
効率の良い除菌を実現


こちらは水道水がAg+抗菌水に変化するため、ただ洗濯機を回すだけで効率良く除菌をしてもらえます。



ただ洗濯機を回すだけで、除菌ができるなんて効率良くて最高ですね!
衛生面を高めるUV温風除菌


東芝ZABOONでは洗濯~乾燥時だけでなく、洗い工程(前、すすぎ、脱水)でUVを使う「UV除菌洗濯」コースもあります。
またUV照射+温風を使った「UV除菌洗乾(UV温風除菌)」など、用途(素材や衣類の種類)に合わせて除菌の方法を選べます。
我が家の場合の具体例
- 毛布は「毛布」のコースで洗濯から乾燥まで使用
- カーテンは普通の洗濯コースで洗濯のみ(乾燥なし)
- 子どものぬいぐるみは「UV除菌(ドラム静止で回転なし)」で傷めず除菌
- 子どもの衣類(厚めの上着)は「UV除菌(回転あり)」



こちらの方法で除菌をしています!
衣類など種類によって除菌方法を選べるので、自宅にある衣類はたいていのものは洗えます。
【補足と注意点】汚れではなく除菌である


UV除菌についての注意点と補足です。
- UV除菌はあくまで「菌とウイルスの抑制」が目的であって、すべての汚れ(油汚れ、シミなど)を落とすわけではありません。洗浄などと併用するのが効果的です。
- UV-Cは強力な光なので、ドアが閉まっている時だけ照射せれる設計になっています。そのためお子さんがいるご家庭でも安心して使えます。
- UV除菌コースには照射量、時間が決まっているので、大量の衣類を一度に除菌というよりは、「菌が気になる少量」のアイテムに使うのが効果的です。



汚れが気になるときは洗浄、除菌だけで良い時はUV除菌という使い分けもよさそうですね!
失敗したくない!東芝ZABOONのデメリット6つを確認しておこう


メリットがたくさんある一方で、「これは注意」と思うポイントもあります。意外と見落としがちなこともありますので、よく確認しておくことをおすすめします。



デメリットを知ってからの購入をおすすめします!(後悔しないために)
- 本体が大きい
- 値段が高い
- 乾燥に時間がかかる
- フィルター掃除などお手入れが手間
- 素材によって衣類が縮むこともある
- 電気代が高くなる
こちらも1つずつ解説します。
本体が大きい


縦型洗濯機と比べて、ドラム式洗濯機は本体が大きいです。
- ドラム式は場所を取る
- 洗面所が狭いと設置できない
- 共有スペースの階段などが狭いと運べない
- 高さもあるため蛇口の高さも確認必須
我が家も旧居の時にドラム式洗濯機を購入して、引っ越し先を探す際に、困ったことがありました。
ドラム式洗濯機を洗面所に入れるには、扉を外さないと入れられない家もありました。
今の家に引っ越す際も、置き場所だけでなく、玄関のドアや廊下、通過する扉の幅などの確認をしました。
面倒ですが、事前にサイズ確認は必須です!
購入した後にで家に入らない!となっては遅いので、きちんと確認をすることをおすすめします。
値段が高い


一般的にドラム式洗濯機は10万円以上します。東芝ZABOONはもっと高かったですが…。我が家が購入した時は店舗で285,780円(税込)でしたが、値切っていただき、22万円くらいになりました。(他商品も購入のため)
毎日の時間と心のゆとりを考えたら、購入して良かったと思っています。もしまた買い換えるとしても、ZABOONが良いなと思っています。
お財布と相談しながらの購入になると思いますが、我が家の場合は私も夫もZABOONを実際に使ってみて、「納得できるものを選んで良かった」と思っています。
乾燥に時間がかかる
洗濯物の量が多いと、乾燥に2〜3時間かかることがあります。乾燥時間は量により、洗濯機が調整してくれます。洗濯物の量が多いとその分乾燥時間も長くなります。
我が家は3人家族(夫、子ども2歳、私)です。保育園の持ち帰りも含めて全部まとめて洗い、洗濯開始から乾燥完了まで3時間以内といったところです。
乾燥時間を短くする対策はいくつかあります。
- ミニサイズのバスタオルを使う
- フィルターを毎回お手入れする
- タオル生地は薄めのものを選ぶ(ハンドタオルなど)
「予約機能」もありますので、寝ている間に洗濯完了することもできます。
フィルター掃除などお手入れが手間


ホコリがたまると乾燥の効率が落ちてしまうので、毎回のフィルター掃除が必要です。
最初の慣れないうちは面倒ですが、慣れてくると何も考えずにできるようになりますし、そんなに手間とも思いません。
ZABOONのフィルター掃除はとても簡単にできますので、そこまで手間に感じる事はありません。
毎回ではありませんが、洗濯槽の掃除は毎月1回のモードや、3〜4か月に1回のモードがあります。洗濯槽クリーナーを入れて、スイッチを押すだけですので、そこまで手間に思う事はありません。
素材によって縮むこともある


乾燥に弱い素材(ウールなど)は、タグを確認して別に干すのが安心です。
私は素材で気になる服を持たないようにしていますので、全部乾燥までがっつり使っています。
夫もセーターなどを持っていましたが、縮むのが嫌なので、セーター以外の服を着るようになりました。今は手放そうか考えているみたいです。
乾燥まで使うのは気になる服があれば、乾燥が始まる前に取り出して、自分で干すこともできます。
電気代が高くなる


ドラム式洗濯機の乾燥機能を使うと、電気代が上がるのは事実です。
特にヒーター式乾燥タイプは、ヒートポンプ式と比較して電気代が高くなる傾向があります。
乾燥機能を使用しない場合は、洗濯のみで電気代を抑えることもできます。
乾燥機能とは?ヒートポンプ乾燥の電気代は安い!


エネチェンジ公式HPによりますと、乾燥にかかる電気代はヒーター乾燥タイプは56.17円、ヒートポンプ乾燥タイプは25.73円のようです。ヒートポンプ乾燥の方がお安いです!
ヒーター式
内蔵されたヒーターで空気を温めて乾燥させるため、電気代が高くなりがちです。(ヒートポンプ式に比べて2倍くらい高いです)
ヒートポンプ式
空気の温度差を利用して乾燥させるため、ヒーター式よりも省エネです。
ドラム式洗濯乾燥機を選ぶ際は、ヒートポンプ式を選んだ方が省エネで、電気代を抑えることができます!
東芝ZABOONもヒートポンプ式です!



我が家は毎回乾燥まで使っているけど、実際に電気代はそこまで上がっていないので安心しています!
おすすめしたい理由は圧倒的な時短&快適さ


デメリットもありますが、それを上回るほどの魅力が詰まっているのが東芝ZABOONです。
おすすめしたい理由は圧倒的な時短&快適さです!
精神的な余裕ができる
いろいろとメリットとデメリットをまとめましたが、個人的に一番の最大メリットは「精神的な余裕ができる」というところです。
- 洗濯時間が短くなる
- 天気に左右されない
- 洗濯物がふわふわに
- 精神的な余裕ができる!



気持ちに余裕ができるの大事!
購入を決めたら確認すること


東芝ZABOONの購入を決めた方は、最後に確認したほうが良いことは次の通りです。
最後に確認すること
- 洗濯機を置く場所(広さ)はある?(最終確認)
- 洗濯機を運ぶ通路(階段、玄関、廊下、扉)の幅は余裕がある?
- 右向き、左向きの扉はどちらにする?
- 値引き交渉のため価格.comを確認
もしZABOONのことが気になる方は家電料品店に行く前に、YouTube動画などで実物を紹介している方の動画を参考にしてみてください。お店に行くのはYouTube動画でなんとなくイメージできてからをお勧めします。(無知で行くとカモになります。)
もし壁が薄いアパートですと騒音トラブルがあっても困りますし、ZABOON(ザブーン)の開くフタの左右の向きだったり、家に入れる場所(スペース)は確保できるか、そもそも家の設置場所まで通れるか(扉や階段の横幅)など、いざ買うとなると注意するポイントもあります。
あとはお値段はなるべく「価格ドットコム」というサイトで調べて、「こちらのお値段まで下げられますか?」と言えるようにページを検索しておくのもおすすめです。(値切りをする時はいつもこのやり方してます)
以上です!乾燥機付きドラム式洗濯機の購入で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。最後までお読みくださりありがとうございました。
